検定概要
受験資格 | ベーシック(B) (美容専門学校生徒) |
協会の定めたカリキュラム(基礎講座)を修了した者 ※ベーシック検定に合格後、合格修了証を発行。美容師免許(国家資格)を取得後にベーシック検定認定をする 。 |
スタンダード(S) | 美容師免許を取得している者 | |
アドバンス(A) | スタンダードを取得している者 | |
※2つ以上の級を同時に受験することはできません。 ※ベーシックは飛び級が可能。(スタンダードから受験可能) |
筆記試験免除 | 免除の対象者は、技能試験申込書の「筆記試験免除」の欄にチェックを入れる。 ※チェックが入っていない場合は、筆記免除は適応されませんのでご注意ください。 ※受験された回の次の回に実施される試験を受験する者のみ免除有。 |
受験料(税別) | ベーシック(B) (美容専門学校生徒) |
16,000円 |
スタンダード(S) | 18,000円 | |
アドバンス(A) | 20,000円 | |
※申込後の取り消しは一切お受けできません。 ※受験料は試験施行中止以外は理由のいかんに関わらず、一切返金できません。 ※筆記試験免除者に対しての割引等は一切行っておりません。 |
申込みの流れ
試験日の14日前まで
※但し、お申込み受験者数が定員になり次第締切とします。
※お申込みはお申込後、入金された時点で確定となります。
受験票はお手元に届きましたら、指定のサイズの顔写真を貼り付け、試験当日ご持参ください。
※3日前までに受験票が届かない場合は、協会事務局までご連絡ください。TEL:03-3370-4744
受験票をご持参ください。
※受験票に写真を貼っていない場合、受験できませんのでご注意ください。
合否通知は1ヶ月以内に郵送させていただきます。合格者には認定証と認定カードを授与します。
※専門学校生は合格修了証のみとなります。
テーブル及びワゴンセッティングについて
器具・器材には 品名のラベルを貼ること |
・品名ラベルの貼り付けが必要な器具、器材は全てラベルを貼ること ・容器に商品名がついていても、別に品名のわかるラベルを貼ること ・表記は日本語表記のみ ・ラベルは見える位置に貼ること ・使用する器具は全てテーブル及びワゴンの上にセッティングすること(ベッドには乗せない) |
衛生管理 | ・テーブル及びワゴンのセッティングを行う前に、手指の消毒と、テーブル及びワゴンの消毒を行うこと ・使用する器具で消毒が必要なものは消毒を行うこと ・ツイーザーは消毒後、ウェットステリライザーに入れること ・アルコールを入れて変質する容器にアルコールを入れないこと ・試験中に施術用具を落とした際は、すみやかに拾い、手指及び施術用具の消毒を行い、挙手をし試験官に「落としました」と申告し、試験官が確認後、再度使用する場合は消毒をしてから再使用すること |
テーブル及びワゴンセッティングの参考例
■A~Wのセッティング例 |
■必須器具・器材 A.消毒液(ジェル手指消毒タイプ) B.使用中ツィーザー入れ C.ゴミ箱(ふた付) D.ツイーザー E.グルー F.グルートレー G.クリームリムーバー H.ジェルリムーバー I.リムーバートレー J.サージカルテープ(ゴミ、ほこりがつなかいようにすること) K.テープを衛生的に保管できるもの(密閉できる容器、袋、テープカッター等) L.エクステンション M.前処理に必要な材料 (中身の移し替え禁止) N.エアブロアー(ドライヤーなど電源の必要なものは禁止) O.コーム又は、スクリューブラシ P.器具立て Q.マイクロスティック R.綿棒 S.精製水 T.コットン U.マスク(ゴミ、ほこりがつかないようにすること) V.スパチュラ W.タオル Z.協会指定のドール(初級・3級のみ) 他:消毒済ケース ■品名ラベルの貼り付けをしなくてもよいもの ○ツイーザー・エクステンション・エアブロアー・コーム・スクリューブラシ・グルートレイ・器具、器材たて・マスク |
減点対象事項
協会の定める減点行為を行った場合 減点対象事項(例) ○器具、器材の整理整頓、片づけされていない場合 ○モデルやマネキンのまつげにエクステンションが装着されている場合 ○テーブルセッティング及びワゴンセッティングにおいて「テーブルセッティング及びワゴンセッティングの注意事項」が守られていない場合 ○同一トレイ上にグルーとリムーバーを出した場合 ○消毒が不適切と認められる場合 ○私語の多い場合、マナーが悪い場合 ○タイムオーバーとなった場合 ○容器に品目を記入していない場合 ○ヘアースタイルや服装、指先の衛生状態が適切でない場合 |
失格対象事項
協会の定める失格対象事項を行った場合 失格対象事項(例) ○受験票、筆記用具忘れの場合や、受験票に顔写真が貼り付けられていない場合 ○目又は、皮膚にダメージを与えた場合 ○遅刻 ○カンニング等の不正 ○実技試験終了後に手を加えた場合 ○器具、器材の貸し借りを行った場合 ○試験官の指示に従わない場合 ○モデルの目及び皮膚に著しい損傷を与えた場合 ○試験中に危険だと思われる行為があった場合 ○モデルが受験生にアドバイスを行った場合 |
受験に際しての注意事項
○実技試験は試験開始時間までにモデルと共に着席していること ○実技試験の際の手周りは清潔にし、装飾品をしないこと(腕時計も外すこと) ○タイマー使用可。(音が鳴らないもの)但し、タイマーの代わりに携帯電話・PHS・多機能電子機器を使用しない ○ゴミはすべて持ち帰ること ○一度試験に申し込まれた後に、受験日を変更することは不可とする ○携帯電話は電源を切ること(受験者・モデル共に)会場内での使用禁止 |
試験の際のもちもの
●受験票(顔写真が貼ってあるもの) ●実技試験で使用するもの一式 ●鉛筆または、シャープペンシル(HBまたはB) ●消しゴム ●モデル用の枕(会場がベッドタイプの場合は必須)、タオル等(必要であれば)※枕、タオルは白限定とする |